集英社新著プラスというサイトを知った

集英社新書プラス – 知の水先案内人

ここの記事をいくつか読んだ

 

1つ目

shinsho-plus.shueisha.co.jp

 

文体がブログ調で読みやすい。確かに●●大学と銘打ってるyoutubeチャンネルについては気になっていたので今後が楽しみ。再生したくはない部類なのでありがたい。

 

 

 

2つ目

shinsho-plus.shueisha.co.jp

こういう人を見るたびにまともすぎて目が潰れそうになる。非常に長くウクライナとロシアの戦争が続いているのにトルコが仲介という立場だったことを知らなかった。無知で悲しい。

なぜトルコが仲介?ウクライナとロシアの交渉【詳しく】 | NHK

こういう記事もあった。色々知ってくると現地の記事を読みたくなるので内藤さんが仰っているように他の国の言葉を勉強するべきなんだろうなと思ったし、今年の目標にしている英語のニュースを理解できるようになるを強く意識した。頑張ろう。

戦争で仲介ということがあるんだなと初めて知ったけど、どちらかが折れるという選択肢がない以上、仲介という立場が無いと確かに戦争を収めることはできないなと思った。ロシア側かウクライナ側かしかないイメージだったから非常に新鮮。この考えは別なことにも使えそう。

ただ絶対しんどいんだよな。この立場について国民がどう思ってるのかとか気になるし、一歩間違えば蝙蝠みたいなことになりかねないので…。うーん、誰でも考えることしか書けてないな。

 

 

 

 

3つ目

shinsho-plus.shueisha.co.jp

本は今年に入ってから読むようになったんだけど、どうやら世間は逆らしい。自分の仕事が温いだけとも言える。

現代の問題について過去は果たしてどうだったのか、過去の読書の役割とはみたいなことを詳しく書いてくれていて面白い。歴史面白いね。しかもこれを年が1つ上の方が書いているという驚き。すごい。しかもこの人本も書いてて、どれも売れそうな、時代に合ってると思えるものばかりで本のコンサル(あるのか知らないけど)もできそうですごい(2回目)。

まずいろんな言葉を知った。修養、純文学(言葉としては知ってたけど、大衆文学との違いは知らなかった)、獨學、衒示など。既に自分の無知にうちひしがれている。

次に日本の歴史。明治から今までにこんな動きがあったとは。本や雑誌を売る層を変えて普及させていく書店や修養や教養を身に着けたい労働者、サラリーマン。修養、教養を身に着けて新しい本を作って売っていく作者。本とゲーム(昔ならそれにあたるもの)等の時間の使い方の違い。これを読むだけでも直近100年~150年の間に人の趣味や労働の仕方の移り変わりがあって面白いことが分かった。5世代くらいは世代交代してるからそうもなるのかな?今後も楽しみ。

興味深く読んでいるけど、この連載の中で出典とされている作品を1つも読んだことが無く、今後も読まなさそうなので真偽が分からないのは良くないなと感じた。なんか読んでみるか。

 

 

良いサイトを知った。